ウィルス
- 作者: 福岡伸一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/05/18
- メディア: 新書
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とりあえず「生物と無生物のあいだ」に存在するのは
『ウィルス』のようです。
おもいっきり勉強不足だったのですが
ウィルスって代謝活動をしてないんですね。
それに、ウイルスの増え方って寄生なんですよね。
分裂とかじゃなくて。
良く生物としての判断基準で
「自己複製できる」というのが挙げられます。
この本の作者は自己複製だけで
生物とするのは不十分だと言ってます。
ちなみにウィルスを特別な方法で処理をすると
『結晶化』するらしい。
結晶というのは塊。
ただの塊ではなくて純粋な塊。鉱物です。
最強の例を挙げるならばダイヤモンド。
ウィルスは鉱物だとも言えると。
なんか目からうろこです。