ウィルス

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

この前買ったこの本をぼちぼちと電車の中で読んでます。


とりあえず「生物と無生物のあいだ」に存在するのは
『ウィルス』のようです。


おもいっきり勉強不足だったのですが
ウィルスって代謝活動をしてないんですね。
それに、ウイルスの増え方って寄生なんですよね。
分裂とかじゃなくて。


良く生物としての判断基準で
「自己複製できる」というのが挙げられます。
この本の作者は自己複製だけで
生物とするのは不十分だと言ってます。



ちなみにウィルスを特別な方法で処理をすると
『結晶化』するらしい。


結晶というのは塊。
ただの塊ではなくて純粋な塊。鉱物です。
最強の例を挙げるならばダイヤモンド。


ウィルスは鉱物だとも言えると。
なんか目からうろこです。